徒然草子

覚書やら考察やら。

ここに居ていいんだ

去る9月10日、MUSICALしゃばけ弐~空のビードロ・畳紙~を観劇して参りました。

以下感想と覚書をつらつらと。(妖怪フジワラスキーによる偏っためっちゃ長いまとまらない感想です)

 

そもそも私は原作小説の10年来の読者でありファンでして。

小学生の頃から読んでいて、妖好きの私を作った大きな原因だと言い切れるくらい大好きな小説、それがしゃばけです。

そしてそんな大好きなしゃばけの中でもとりわけ好きなキャラクター……それが屏風のぞきでした。(ドラマ化したとき、雨上がり決死隊の宮迫さんが演じられたこともありましたね……めちゃくちゃ好きでした)

 

そんな大好きなキャラクターを、これまた細々ではありながらも応援させていただいている大好きな役者さんである藤原祐規さんが演じて下さる。最高すぎて、第一弾キャスト発表時に狂喜乱舞したことを覚えています。

今回ミュージカルになったお話……畳紙は、屏風のぞきが活躍するこれまた大好きなお話です。

塗り重ねた白粉のぶんだけ心も厚く覆われかたくなになってしまった紅白粉屋の娘・お雛の心を解こうと、意地っ張りでへそ曲がり、だけど本当はとっても優しくて(人じゃないけど)人情味あふれる屏風のぞきが健闘する物語。

 

ミュージカルしゃばけになんの心配もいらないことは前作で証明済み。

(と言っても前作でもミュージカルってどうすんだろなと軽く思った程度でほとんど心配なんてしてなかったですけどね。何たって脚本は極上文学でおなじみの神楽澤さん、演出・音楽は最遊記歌劇伝でおなじみの浅井さやかさん、製作安心安定のクリエさんでとどめは愛溢れるプロデューサー吉井さんですよ。最高の面々じゃないですか)

さて私の大好きな畳紙はどう料理されるんだろう?

今回は女性キャストが登場するけれど、ミュージカル経験豊富な浅井さんが連れて来られるキャストさんが素晴らしくないわけがない。

んでもって私事なんですが8月30日が誕生日だったんですよ。

ちょっと過ぎてますが自分への誕生日プレゼントのつもりで楽日マチソワ両方プレミアムシートで取って、もうそれはそれは楽しみにしていたわけで。

敢えて不安を挙げるならば、仁吉と若旦那の不在をどうするのかくらいのもの。

 

して、観劇してどうだったのか。

結論から言うと、今ニコ生タイムシフト観てます。夜行バスで帰ってきたその足でコンビニ行ってウェブマネー買って。追いしゃばけ弐してます。

ロスに耐えきれなかった。

それくらい最高で最高で最高で、なんでこの舞台二時間で終わっちゃうの?って思った。動画みたいに、シークバーを最初に戻して何度でも観られたら良いのにと。

いつまでも観ていたかった。

舞台を観て、こんなに心地の良い涙を流したのは初めてでした。

 

まずもう開演五分くらいで泣きました。

目の前で消えゆく儚い命に必死に呼びかける屏風のぞき。

いやあれずるいやろ。あの演出ずるいやろ。しゃばけ知ってれば知ってるほど辛くなるやつやん。

仁吉と佐助は誰より一太郎に寄り添っていて過保護だけれど、産まれたときから知っているわけじゃないんですよね。

はじめに産まれた一太郎が亡くなり、てんやわんやの挙句反魂香で再び命を得る、その顛末を、昔から長崎屋にいた屏風のぞきはきっと見ていたわけで。

そうして、失う辛さを味わっている。人間はなんて儚く脆い。

幼き頃の一太郎と屏風のぞきの出会いの回想シーンとも繋がりますね。

あのシーンの、小さな一太郎の手がそっと屏風のぞきの手を取り、お饅頭を一緒に食べようと誘うシーンでまた号泣ですよ。冒頭シーン思い出して余計泣ける。

反魂香によって命を取り戻した一太郎に、屏風のぞきは積極的に関わりには行かなかった。一度命の灯が消えるところを目撃している挙句、蘇っても体が弱く寝付いてばかりの一太郎。下手に関わってまた失う辛さを味わうのは嫌だったんじゃないかなぁ……。

でも心配で、結局関わっちゃってるあたり……。

「饅頭は熱が下がってからだ」って台詞の、ぶっきらぼうな優しさよ。一太郎を守るためにやってきたとは言え、表向きは小僧として働く仁吉と佐助はずっと側にいることはできない。寂しい一太郎の隙間を埋めたのは屏風のぞきだったんですよね。

「お雛さんは寂しいだけだろうから。」

この台詞、そのことを自覚している一太郎だから言えるものだったんだろうな。屏風のぞきなら大丈夫だ、自分の寂しさを無くしてくれたのは屏風のぞきなんだからと。屏風のぞきへの信頼の詰まった台詞だったんだなぁ。

 

お雛さんの歌声、震えました。心を揺さぶる歌声ってこういう声のことなんじゃないかしら。美しく繊細で、歌が演技してる。すごい。「助けて欲しいの」の女性陣圧倒的ですね……。重唱って言うんでしょうか。

歌うまい人じゃないと出来ない芸当、さすが浅井三姉妹

他の場面でも、ソプラノ入るだけでこんなに華やかになるものかとびっくりしました。女性キャストとっっっってもよかったです。

お雛さんと屏風のぞきののやり取りもまた可愛いこと……。特に「わからず屋な二人」。

最後の「わからず屋!わからず屋!」を言い合いながらハモるとこ好きすぎて誰か一緒にやって欲しい。楽しそう。

 

紆余曲折あって、お雛さんの悩みは解決。実は紙の喩えは原作にはなくて、もう夢に出てきてくれないのと問うお雛さんに、屏風のぞきはこれからは正三郎さんに相談しなよと最後のアドバイスをして去っていくのですが、原作にない要素をさらりと混ぜ込む脚本家さんの手腕って本当にすごいなと思います。「紙のように」の優しい表情と声に泣かされます。

 閑話休題な妖トリオの日替わり(?)シーンを挟み、話は空のビードロへ。

平野さんて、不安定な演技がほんと上手いですよね……。

なんというか、平野さんは自分の周りの空気すら操って演技してるんじゃないかと思います。帰る場所のない松之助を取り巻く寂しい空気が見えました……。

生の平野さんを観るのは二年前のボーイバンドぶりだったのですが、歌が格段にパワーアップしててびっくりです。

「奉公人ブギ」良いですね……前回の「我ら妖」的な可愛さと、三人のハーモニーの心地よさ!浅井さんの音楽はハモリが絶妙に気持ちよくて好きです……。

今回のミュージカルでは、畳紙では「私の心」、空のビードロでは「遠い空」と「いつか心浮き立つような」 が、基本的なメロディーラインは同じながらも歌詞やメロディ、歌い方を変えることで印象的な使われ方をしているなと思いました。一つの曲を、キャラクターの心情に合わせて変化させていくことで、客側としても心情の変化が分かりやすいですし、軸が定まっているのでまとまった印象を受けました。音楽ってすごい。

あと松之助の歌う「孤独の始末」に、第一弾で一太郎が歌っていた「会いたい人」のメロディが入ってるのが心憎い演出だなあと……!!

井戸に鼠捕り薬を入れようとするシーンは毎回ぞわぞわ鳥肌が立ちます。田宮さんのコーラスすごい……。

火事になる前に辞めていたとはいえ、東屋が焼けてしまったことで完全に天涯孤独の身となった松之助。そんな彼を救ってくれるのは、透き通った青のビードロ

ゆく当ても、食べ物もなく、どうすることもできない松之助は、母親が交わした約束を破ることになると分かっていながらも、ビードロに導かれるように長崎屋へと向かいます。

そんな松之助を暖かく迎えてくれたのは、この世にたった一人血を分けた兄弟であり、松之助を幾度も救ったビードロの持ち主であった一太郎でした。

自分には居場所などないと苦しんでいた松之助は、離れていても、会ったことがなくても、ずっと自分の身を案じてくれていた一太郎のことを知り、ようやく居場所を手に入れます。

泣きじゃくって何も言えない松之助の心情を語る守狐と屏風のぞきの声が良くて……!!明るく、はっきりと高めの声の守狐と、低めで柔らかい屏風のぞきの声の交わりが心地よく暖かくて、更に松之助の涙もあって涙を禁じ得ないシーンでした。

前回の植ちゃん一太郎もすごかったですが今回の平野松之助も泣きの演技のすごいこと、というか二人とも本当に涙流してて……キャスティングの妙ですね。

今回の一太郎は声のみの出演ということでどうなるんだろうと思ってましたが、声のみでも一太郎の存在感はちゃんとあって、まさかの歌、しかも松之助とデュエット……板の上に居なくても、植ちゃんはちゃんと一太郎でした。すごい役者さんだなぁ……。

 

最後の「今日もいい天気」は明るいのに泣かせる曲ですね……!!

ここにいてもいいんだよ、君の居場所はここにあるんだよ、大丈夫。

きっと誰もが心の奥底で欲している言葉。

晴れやかな表情で、しっかり前を向いて歌い上げる松之助とお雛さん。

今度は私も誰かを幸せにしたいと歌うお雛さんを見守る屏風のぞきの表情があんまり優しくて暖かくて、余計にまた泣けること……。

 

私、普段からアニメやら舞台やら観てわりとよく泣くんですよね。

でも大抵は「このキャラの気持ちを思うと……」とか、感情移入して勝手にそのキャラの気持ちを考えてぶわっと来るパターン。泣きそう、と思ってから涙が出る。

ただこのしゃばけ弐では、泣きそうとかそんなことを思う前に後から後から涙が溢れて止められなかった。なんで泣いてるのか自分でもわからなくて、かろうじてわかるのはキャラに感情移入して泣いてるんじゃないなこれ、ってことくらいで。

今ゆっくり考えてみると、あの涙は、心にべったり張り付いた悩みとかしんどいことを洗い流す涙。さっぱりするための涙だったのだろうなと思います。

居場所がないと、自分なんて駄目なんだと思う二人が、自分の居場所を、本当の自分を見つける物語。それが空のビードロと畳紙に共通するもので、二人が抱えていた行き場のない不安は、時代は違えど私たち現代社会に生きる者も抱える問題で。

この舞台は、知らず知らずのうちに自分と重ね合わさるものだったんじゃないか。そう思いました。

 

このミュージカルでしかしゃばけを知らない方にとって、もしかしたらこの物語はすごくきれいごとに見えるかもしれません。

けれど、ぜひシリーズを通して読んでいただきたいんです。

しゃばけは、よくあるほのぼの日常系のお話ではありません。

日常の中で度々起こる事件を解決するだけのお話じゃありません。

しゃばけシリーズには、きちんと「変化」が描かれているんです。

シリーズを通して、一太郎はたくさんの問題に直面します。

たくさんたくさん苦悩します。自分のこと、親友のこと、長崎屋のこと。

いつまでも変わらず、大好きな仲間に囲まれて平穏な日常を送りたいと思いながらも、

現実はそうはいきません。

もしほんの少しの選択を誤ってしまったがゆえに状況がいっぺんに変わってしまったら?平穏な日常が突然形を変えてしまったら?(屏風のぞきが好きだとめちゃくちゃ辛いお話なのですが、ぜひ「ゆんでめて」を読んで欲しい……)

この世に生を受けた以上絶対に直面する変化、節目に、もがき苦しみながら、成長してゆくのです。

しゃばけはそんな「変化」を描いた物語だと、私は思っています。

 

今回も、ミュージカルしゃばけは、観た後に晴れやかでほっこりした気持ちになれる、素敵な舞台でした。

第三弾は猫又小丸のお話ということで……猫又のおしろ、寛朝御坊あたりのキャスティングが気になります。とうとう大阪公演があるということで、何公演あるのかわかりませんが大阪なら全通したいな……などとすでにわくわくしています。 

 

 舞台は終わってしまいましたが、ニコ生タイムシフトはチケット購入が10月末まで、視聴は11月末まで出来ます。

DVDは現在予約受付中、発売は3月21日予定です。第一弾のDVD・CDはクリエタウンにて絶賛発売中です。

自分には居場所がないと感じている人、最近なんだかしんどいなぁと思っている人……どんな人でも、あったかな長崎屋は迎え入れてくれます。ほんの少しでも気になったら、観て下さい。

観終わる頃には、まっさらな紙のように、すっきりすることでしょう。

重たく垂れこめた雲が晴れ、綺麗な空が見えることでしょう。

ビードロのような、青い空が。

 

 

 

……ところで、藤原さんは結局何スキーだったんでしょう。

やっぱり屏風のぞきスキーかなあ。岡村さやかさんが正三郎さんスキーで……とおっしゃったときの不貞腐れたお顔がとってもかわいかったなぁなどと思い出しつつ、長くなりすぎた感想ブログはここでおしまいです。次のお仕事情報早く出ないかなぁ。

MuddyWaterフリラ大阪に行ってきた話。

タイトルの通り、9月8日、フリラinあべのキューズモールに行って参りました。記念すべき初現場です!

 

結論から言うと、めっっっっっっっちゃくちゃ楽しかったです。

 

普段私が言ってるからなんとなくは知ってるけどファンってほどじゃないよ、な友人を道連れにCD販売列に並び、限定版のBverとCver、優先入場券と握手券を無事ゲットし……(余談ですが二時頃CD販売会場に行こうとエスカレーター乗ろうとしたらすぐ近くの柱のところでキャリー持って待ち合わせしてるっぽいノックソさんをお見かけしました。びっくりした。)

現在の私のメインジャンルは、一つ前の考察記事の初めに少し書いたように舞台俳優さんなのですが、その前、ちょうど高校一年生頃は歌い手の伊東歌詞太郎さんにどっぷりハマっておりまして。そのころはCOFやらスクライやらライブにちょこちょこ行ってましたが、商業施設でのフリーライブとは言え久々のライブ。謎に緊張してたのですが、そんな心配は全く要りませんでした。ほんとに楽しくて素敵なライブでした……!!

以下、つらつらと感想を述べていきます。

整理番号が二百番台中盤だったので、下手側の八列目くらい?にいたのですが、その辺、ノックソさんがよく来てくださってたんですよね。MuddyWaterでも結構見やすいところにいらっしゃって。

私、気持ち的には茶最推し水二推しのつもりでいたんですよ。そのお二人も結構よく見えて、野崎さんの横顔綺麗だなぁ表情良いなぁとか、ぷんちゃんのダンスやっぱり好きだなぁとか思ってたのですが、なんででしょう、今日のライブ、特にMuddyWaterではのっくんに目を引かれたんです。写真や動画で見るよりも圧倒的な顔の綺麗さはもちろんですが、MuddyWaterの時、シリアスな表情を作るメンバーが多い中、笑ってたんですよ。その顔になぜか強く惹かれたんです。下手ファンサ多かったですが、最前のイルミィさんに絡んだり、紫振ってる人に丁寧なレスをしていらっしゃって、普段Twitterなどを見ていても思いますが、オタクとの距離が近いというか、オタク側の気持ちをよくわかってらっしゃるんだろうなぁと改めて感じました。

二曲目、蝉時雨。CDはリリイベまで買わないと決めていたので、ディファフリラの生中継以来二度目の視聴でしたが、やっぱこういう曲たまらなく好きだなと思いました……。この曲はげるたんもですがぷんちゃんのダンスの綺麗さに目を引かれました。手先を動かす振りはやっぱりぷんちゃんがダントツで綺麗で好き。げるたんのジャンプすごかった。

三曲目はフーダニ。ジャズ大好きなのでこの曲もめっちゃ好みだ~~と思いつつ観てましたが、この曲、全体的にメンバーの表情がめっっちゃ可愛い……。ぷんちゃんの困った~~!みたいな顔めっちゃ好きなんですよねー。ラブチアの「気づいてないじゃん」のとこみたいな感じの。可愛いですよね。ね。

四曲目、ラブチア。Mステ仕様の短いバージョン。この曲生で観ると可愛さ爆発してますね!?!?これお茶の間に配信されてたらどうなってたんだろうなぁ。

五曲目、アンラッキーボーイ。ライブ曲!!って感じ(?)アップテンポでノリやすいし盛り上がりますね!ぷんちゃんのファルセットが綺麗だった。

いやはやまさかまさか五曲も聞けると思ってなかったので大満足です。同行者の友人はとみたんと白服さんが気になるご様子だったのでちまちま布教してやろう……

 

さてここからは握手の話。ほぼ覚書です。

同行の友人に潔く死んで来い!と送り出され、いや全握って一瞬でしょ、話す暇ある?てか心細いよぅ……と思いつつ順番待ち。一周目はあっという間でした。みなさんめっちゃ目線合わせてくれるし可能な限り話聞こうとしてくださってて優しい……。まず「初めてだったんですがすごくかっこいよかったです……!」ととみたんにお伝えしたところ、「えー!ありがとね~!」の可愛さにやられました。とみたんのしゃべり、生の破壊力が異常です。可愛すぎます。

その次はにーちゃんのほにゃっとした笑顔に癒され、ちょっと回復。げるたんには「蝉時雨好きです!」とお伝えしたら、一瞬目を見開いて「ほんとに!?ありがとう!!」と言ってくださって……蝉時雨ほんとに好きです。

次は野崎さん。「茶推しになりました!!」と言うとにっこり笑顔でありがとう、と。推しからの一言って絶大ですね。

次はのっくん。てんぱって何も思いつかず「かっこよかったです……!!」しか言えない私の手をしっかり握ってぐっと顔を近づけて「ありがとうな~」……そんなお綺麗なお顔近づけられると心臓に悪いです先生!!!

次のあおいくん、一番ぎゅっと力強く握ってくれるし、なんならちょっと手を引かれる。目線が同じな上顔が近い。あおいくんのあのオーラ一体なんなんでしょう。あの目力でまっすぐ見据えられるの、ずるいです。かっこよすぎます。

次の二番くんはチビな私に合わせてめっちゃかがんでくれてました優しい。あのほんわり笑顔で顔近づけて「ありがとう」なんて言われた日にゃ……。

その次はぷんちゃん。個人的なことですが私大学でダンスサークルに入っていて、ジャズダンスをやっているのでぷんちゃんのダンスめっちゃ好きだしあんなふうに踊りたいなと思っておりまして。ダンス好きです、となんとかお伝えすると、いつもの柔らかな関西弁で「え~うれしい!ありがとうな~!」ってもう笑顔が可愛すぎる!

最後は白服さん。最後だからか剥がしも緩めでちょっとゆったり。白服さんもめっちゃがっつり目線合わせてしっかり手を握ってくださいまして、それまでのあれこれでキャパオーバー気味、かっこよかったですありがとうございましたしかもう言えてません。ロボットかよ。そんな私にも丁寧に「ほんとにありがとね~!」と言ってくださって、階段転げ落ちるかと思った。

 

はい二周目感想行きます。一周目で既に多幸感がキャパオーバーしててもう顔が暑い。何も考えられない。とりあえず一周目で何も言えなかった人に何か言いたい、と頭を働かせます。

あっという間に列は進み、二周目。にーちゃんに「笑顔大好きです」と伝えてみた。するとすでににっこにこなのにより相好を崩して「わ~ほんとに!ありがとう!」……可愛すぎる。野崎さんにはセンター曲楽しみにしてます、とお伝えし、次です。のっくんです。相変わらず言いたいことがぱっと出てこなくてあわあわの私に、右手でしっかり手を握ったまま、左手で肩ぽんぽんしてくれるのっくん。ファンサがすごい。かっこよかった……優しかった……。多分あの時の私「ああああありがとうございますぅうぅ;;;;」ってなってたと思う。不審者。

なんやかんや話して、来ましたぷんちゃん。二周目で言おうと思ってたので勇気を振り絞って「奈良から来ました!」と伝えます。そ!し!た!ら!!

 

「え!奈良のどっから来たん!?!?」

 

まさかのお返事をいただいた。しかも質問されてしまった。予想外の出来事にめちゃくちゃてんぱる私「えっえっ!?え、あ、えっと〇〇市です!!!」

 

いやほんとに、反応とありがとうがもらえたらいいなくらいの軽率な発言だったので会話出来てほんとにうれしかった……同郷バンザイ。

隣でのやり取りを見ていたであろう白服さんにめっちゃ暖かい笑みで迎えられました。ほんとにありがとうございました。

 

そんなこんなで、私の初現場はそれはそれは大満足で幕を閉じました。楽しかったなぁ……。これからも現場行きたいなって思わせてくれるフリラでした。残念ながらDDPartyは文化祭と被ってて行けないのですが……。

 

と、いつの間にやら日付変わってました。十日、最推しの俳優さんが主演を務めるミュージカルしゃばけ弐を観劇予定なので、今日は一年半ぶりの夜行バスに乗るのです……。

ちなみにこのミュージカルしゃばけ、12月にMeseMoa.ちゃんが出演するミュージカルの音楽・演出を担当される浅井さやかさんが同じく音楽・演出を担当されています。第一弾もそうでしたし、演出は違いますが浅井さんが音楽を担当していらっしゃる最遊記歌劇伝も観たことがあるのですが、浅井さんの音楽も演出もとっても素敵なので、きっと12月のミュージカルも素敵なものになるんだろうなぁと思ってます。ちなみに2.5次元舞台最大手と言っても過言ではないかの有名なミュージカルテニスの王子様にも関わってらっしゃいますよ。

九日分も十日分も当日券出ますので、大阪撮影会行かないよって方でもし少しでも興味がおありなら、原作ファンとしてぜひ観劇をおすすめします!!(ダイマ)

今更ながらMuddy Waterを考察したい

普段からTwitterで文字数の限り呟きまくっている私ですが、とうとうはてなブログを開設してしまいました。ブログなんていつぶりだろう。

 

簡単に自己紹介します。普段はしがない舞台おたくです。推し藤原祐規さんという若手に交じって2.5次元舞台出てたりする36歳の俳優さんです。

ローラン(SoundHorizonが好きな人の呼称)でもあります。

そしてついひと月ほど前に、ニコ動出身ボーイズアイドル(気取り)グループMesemoa.さんの存在を知り、あれよあれよという間に転がり落ちました。

そんな大阪が近い地方在住の大学生です。

 

初記事がMesemoa.になろうとは思いませんでした……。

彼らの存在を知ってからまだひと月、入りはShadowKissのド新規茶の間です。野崎さんと気まプリさんが気になってます。Secretはポチりました。そんなにわかが書いてます。

もしこの記事を読まれた先輩イルミィの皆様がいらっしゃったら諸々ご教授願いたいです、きっと間違いやら知らないことやら沢山あるので……。

 

 さてこのブログを開設したきっかけは、記事タイトルにもあるようにMesemoa.さんの1stシングル"Muddy Water"を考察したい!と思ったことです。あんなストーリー性のあるPV、歌詞、既存曲とのつながりetc……ローランである私がハマらないわけがなかった。(と思ってちまちま書いてたらいつの間にか一か月経ってました。行動が遅い。)

・手がかりが少ないので考察というよりほぼ想像(妄想)の域であること

・何番煎じだよと感じられるような部分も多々あるであろうこと

・男性同士の恋愛としての解釈になるということ

以上のことをご了承の上お付き合いいただけると嬉しいです。

 

それでは考察とは名ばかりの妄想タイムスタートですAre you ready?

 

まず前提として、この物語は黄を巡る愛憎劇で、中心人物は黄、赤、薄桃とします。

「三人で笑えてたの」という歌詞から、この三人は本当は友人関係にあったのでしょう。(他メンバーに関しては後ほど)

曲のつながりについて。

この曲と繋がりがあるのは"Shadow Kiss"(以下SK表記)だと考えます。

理由は歌詞の重なり。SKは二番冒頭「「出逢うのがちょっと遅かっただけ」と 呟き寝顔にため息をついた 昼はあの人に譲るから どうか夜だけは自由にさせて」という部分、またラスサビの「それでも太陽は昇った」という部分から、後ろ暗い関係、「夜」のみの関係であると分かります。

SKはMVに基づけば黄と薄桃の許されざる恋を描いたものです。

一方MuddyWater(以下MW表記)、こちらの二番サビ後Bメロの薄桃ソロパート「君をもう一度抱けるなら 二度と陽が昇らなくていい」という部分。陽が昇らない=夜。歌割は薄桃。

この部分、前述のSK引用部と重なるのではないでしょうか。黄を愛する薄桃の、「昼の相手の元へなんか帰らないで、ずっと自分の側にいて」という願望が表れている部分なのではないかと感じます。

(ただちょっと引っかかるのはSK引用部二番冒頭の歌割が黄なんですよね……。MWと繋がってるなら挟まれてるのは黄のはずで、ならその部分の歌割は薄桃が歌うのが妥当な気も……)

 ここで浮上するのが「薄桃が夜の相手なら昼の相手は?」という疑問。

これが明かされたのがMWのPV&歌割で、そこから導き出される昼の相手は赤となります。(これってラブチアとの繋がりもあるのだろうかと思ったり。赤は歌割で「君のいないこの世界で誰を慕うの」って言ってるっぽいしラブチアの赤っぽいかなぁなど……)

 

次に衣装について。

気になった部分は赤い布、リストバンド、濃桃のみ着用のチョーカーの三点です。

 まず赤い布は単純に血、傷の表現かなと思ってます。最終的に黄と赤のみ三枚赤い布があることから三枚=死の表現と捉えていいかなと。

次にリストバンドとチョーカーについてまとめて考えていきます。

完全目視なのでもしかしたら間違ってるかもしれないのですが、MVとダンスショットを確認した限りではおそらく

右:水、緑、茶、黄

左:桃、濃桃

無:翡翠、紫、赤

なんですね。紫さんは長袖インナー着用なので無しなのはわかるんですが、にしてもこの微妙に偏ってるのはなぜなんだろうと。やろうと思えば三人ずつに分けることもできたと思いますし。そこでリストバンドによって何かしらの共通点があるのでは?と考えてみたのですが……

[無し組]

「汚れた手じゃ何も掴めない」で自分の手を見つめる翡翠、「愛さずにいられたなら」で緑の肩を離れる紫の手

→赤の黄に対する後悔の念

[左組]

濃桃のチョーカー、MVシーンでの表情

→薄桃が黄の死に苦悩し赤への憎悪を募らせている、チョーカーは直接手を下したことを表す?

[右組]

何かを見て駆けだす水(濡れていない?)、空を見上げる・泣く茶、座り込み項垂れる緑

→黄薄桃赤の友人たち。茶と緑は黄を失ったことを嘆き、水は争う赤と薄桃を止めるために走る(二人が争う野原のカットにコンクリの建物が見えるため、その建物の中にいると思われる水には二人が争っている様子が見えていた)

 

 と、もうほぼこじつけです。笑

右組が友人なら無し組も友人で成り立つとも考えられますし……ここはもう完全にあて推量でしかないですね。難しいです。

 

ここからMV内容に焦点を当ててみます。

MVで特に気になったことは

・泥を洗い流してるのは誰か

・真っ白な部屋で向かい合う二人、薄桃泣きながら手を差し伸べるのはなぜか 

・最後に立ってるのはあおいと白服のみ

と大きくこの三点でした。

まず三つ目の最後に立っている二人ですが、これは先に立っている黄の横に後から赤が立っている様子からも、死んだ二人だと思います。先に死んだ黄に「早く傍に行かせて」と願った赤が寄り添う。薄桃には残酷な結末だなぁ……。

次に二つ目の向かい合う二人について。

 はじめにも書いたように、SKと繋がっていると考えているのでここで向かい合う黄と薄桃は本来であれば夜のみの関係です。しかしこの白い空間は光に満ちてい(るように見え)ます。実際に光なのかは判りませんが、とにかく「明るい空間」であることは言えると思います。そんな空間にいる「夜の関係」であるはずの黄と薄桃。これは二人の関係が明るみに出て良いものになったということではないでしょうか。

後ろめたい関係を続けていたけれど、晴れて一緒になれた。だからこそ、黄を取り合っていた夜の人間である薄桃は、その喜びから涙を零しながら黄へ手を差し伸べている。というシーンのように見えます。(しかしその手を黄がとることは無く……と思うと辛さしかない)

最後に泥を洗い流しているのは誰か?です。

これは正直考えがまとまってません……。私はどちらかと言えば赤かなと思っているのですが、ストーリー的に言えば赤か薄桃のどちらかになると思うのでとりあえず二説出してみます。

・赤説

→浴室のシーンの直後の歌詞と歌割が赤の「罪を洗い流せるなら どんな罰でも受け入れよう」であることから。薄桃との関係を選んだ黄を攻め、故意か事故か黄を殺めてしまった赤が必死に泥(=罪のメタファー?)を洗い流そうとしている。(雨の中川の側で言い争っていて、ヒートアップして思わず突き飛ばしてしまい、黄はそのままバランスを崩して濁流に飲み込まれてしまう。我に返った赤は黄を助けようと手を伸ばすものの届かず……それで泥だらけになった的な……これはただの妄想です……笑)

・薄桃説

→赤を殺した後。黄を失った悲しみと怒りに任せて赤を殺してしまったものの、息絶えた赤を見て恐ろしさと罪の意識に苛まれ泥を洗い流そうとしている。(この泥は赤と争った時についたもの。ですがこの説はMVの時系列が変わってしまうのでかなりこじつけですね……)

 こちょこっと話がそれるのですが、濃桃の顔を洗うシーンと誰かが泥を洗い流しているシーンに共通しているのは「どちらも自然の水(雨)ではなく人間が故意に操る水」だなとふと思いました。目に見える泥はそんな水でも洗い流せるけれど、罪(の意識)は流せない……ということなんでしょうか。さすがに深読みのし過ぎですかね(笑)

 

なんかもうあまりにもまとまりがないのですが!ぺーぺーのイルミィ見習いの妄想紛いが、もっと考察上手な方のより深い考察の糧になれたらいいなぁなぞと大それたことを考えつつこの辺で終わります!

ここまで読んで下さったイルミィ様、お付き合いいただきありがとうございました。

もうちょっとまとまったら物語っぽくしてブログに上げたい(希望的観測)

 

さて明日はMWリリイベ大阪ですね!初現場ですドキドキ

ところで全握喋る時間なんてほぼないとは思いますが何喋ればいいんですかね……。うちの俳優の方の推しさんは接触がほとんどないのでこういうの慣れてなくて何喋ればいいのかわかりません( ;´Д`)